【運を引き寄せるマナー講座 第一回】マナーで運を引き寄せる

皆様こんにちは。マナー講師・キャリアコンサルタントの高沢貴子と申します。
この講座では「マナーで運を引き寄せる」、このタイトルで皆さんと勉強を進めていきたいと思います。

8つの質問

早速1枚目のページに行きます。
こちらでは "運を引き寄せるマナー講座" が開催されていますね。大勢の方がいらしてくださっています。

ここで私は必ず「8つの質問」というのを皆さんに聞いて、書いていただいています。天龍さん達もつけてくださっていますね。
8つの質問、答えられましたか? "イエス" の方が多かったですか? それとも "ノー" の方が多かったでしょうか? いかがでしょう。

どうだったのか聞いてみますと、皆さん全員が "イエス" のほうに◯が多かったようですね。講座を聞いてくださっている皆さんには「8つの質問」をまとめのところでお見せしますね。

では、この8つの質問を "全部イエス" にするためのコツを皆さんにお伝えしたいなと思います。
私のおすすめは「マナーを身につけること」です。

「マナー」とは?

皆さんは「マナー」って聞くとどうですか? 堅苦しくて、面倒くさくて...なんか今どき古いよって思う方、多くないですか?
小川さんも、どうもそう思っていらっしゃるようですね(笑)
しかし「マナー」というのは決して硬くて面倒くさいものではなく、「相手を大切に思いやる心」なのです。

「え?そんなこと!?」って思いませんか? 
そうなのです。マナーというのは、皆さんが思っているようなものではなく、相手を思いやる心なんですね。

でも皆様どうでしょう? 皆様の「心」は、他の方に見せることができますか?
「心」って見せられないですよね。なのでその「心を伝える形」が必要なのです。


その形が「エチケット」。
今申し上げたように、心を形に表すのが「エチケット」で、それを「どのように表すのか?」がポイントなのかなと思います。

皆さんは、自分を大切にされたらどうでしょうか? 人間は誰でも「自分を大切にしてもらいたいな」という気持ちがあります。
なので、大切にしていただいたら、素直に "嬉しい" のです。
ですので、大切にしていただいたその方が困ってるときに「今度は自分が何かお返しをしたいな」「その方のための役に立ちたいな」そんなふうに思うのではないでしょうか? これを「好意の互恵性」「好意の返報性」などと言われています。

つまり「マナー」というのは「相手のことを思って、相手を大切にしたいな」と思ってやることなのですが、必ずそれが「自分のところに戻ってくる」ということなのですね。

「情けは人のためならず」こんな言葉がありますよね。ぜひ皆さんも一緒にこの先へ進めていきましょう。

マナーで人間関係がうまくいく

この講座のまとめです。
先ほど天龍さんたちがやってくださっていた「8つの質問」です。
① 先輩に可愛がってもらって仕事も教えてほしい。
② 上司に信頼して仕事を任せてもらい、認めてもらいたい。
③ 自分のファンになってくれるお客様・クライアントがほしい。
④ 仕事の成績(売り上げ)が伸びていく社員になりたい。
⑤ 自分を応援してくれる人(サポーター)はいたほうがいい。
⑥ かっこいい・素敵な・スマートな・できる大人になりたい。
⑦ 「運」に味方してもらったほうがいい。
⑧ この先の人生、幸せを感じて生きていきたい。

実は、これが8つの質問でした。皆様はどうですか? いくつ "イエス" に◯がつきますか?

この8つの質問は、"イエス" に◯がつくにはマナーが必要なのです。
マナーは「心」ですが「形」に表すことができます。相手を幸せな気持ちにすることができます。そして人間関係がうまくいきます。
なので、運を引き寄せてくることができるのですね。

それに対してマナーを知らない人。マナーの意識がない人は「運」を引き寄せていけません。

皆様1回目の講座はいかがでしたか? 皆様の考えていた「マナー」は、案外「堅苦しくて面倒なもの」ではなかったのではないでしょうか? 
それでは、この先もまた学んでいきたいと思います。

運を引き寄せるマナー講座

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