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仕事の本質

皆さんこんにちは、戦略デザインラボ中小企業診断士の岡本です。
本日は「仕事の本質」。ここまで「仮説思考」「本質思考」そして「変わるものと変わらないもの」をやってきました。今日は最終回ということでちょっと読み物として面白いものを載せてみました。

対価の考え方

早速漫画から見ていきましょう。
前回までの話で、松本さんはかなり色々な視点を見つけたようですね。「佐久間さんの視点はすごく勉強になります」と言っています。

仕事をするというのも、ある種自分の値段を決めるようなものです。
例えば私の仕事ですと、サービス業ですからモノが無いですよね? だからこそ相手の課題を解決していかないと値段がつけられません。
そして値段の付け方も非常に難しいです。
モノと違い見えないからこそ「この仕事は30万円です」と言っても、「それって高いよ」とやはり思われてしまいます。ですからそれ以上の価値をつけていかないと難しいということですね。

相手の役に立てれば当然嬉しいのですが、例えば私の仕事で「30万円です」という値段を「5万円でやりましょう」と設定したとします。そしたらきっと多くのお客様が来てくださるでしょう。ただし逆に、自分の幸せや生活は、犠牲になってしまいますね。
これは「自分を大事にする・相手を大事にする」という講座が中級コースであり、そこでも話しておりますが、まず自分を大事にしないと相手を大事にはできないのです。
ですから、自分に対し生活やお金をちゃんと成り立たせないと、相手に対していい仕事ができないということなのです。

だからこそ価値を高めていくのは難しいです。資本主義社会にいる以上は、何でも「お金」という価値に換算されてしまいます。だからこそ佐久間さんは、その価値を必死で高めるために広告賞を獲ったり、独立をしてきたということですね。

期待以上の価値

ただ結局それはゴールがあるわけではありません。目の前の仕事、これを相手の期待以上のものにする。そしてまた次のお客様に対して、期待以上のものを提供していく。その繰り返しでいつも戻ってくるわけです。
なのでゴールはありません。いくら自分の価値を高めても、いくら有名になってもやることは一緒。目の前のお客様に対して「期待以上」を提供するということですね。

そうするとやはり大事なのが、「視点と原理原則」です。当然時代の移り変わりで変わるものはあるのですが、その中でも絶対に変わらないものもあります。「7つの大罪」の色々な欲がありましたね? つまり人間の本能がありましたが、そういったものを考えていくのも良いですし、そもそもの話、お客様に対して自分が期待以上のものを提供するというのも、結局は原理原則です。
そういった原理原則をベースにしていかないと、経営もマーケティングも上手くいかないということなのです。

仕事の原理原則

すると松本さんは「いろんな働き方があるんだな」と気づきましたね。
そうなんです。例えば今の時代ですと、リモートで色々な仕事ができますよね。「地元の長野に戻って、この経験を役立ててみるのもありかもしれないな」と言っていますが、長野に住んだからといって、東京の仕事ができなくなるわけではありません。本当に極端なことを言えば北海道に住んでいて、沖縄や鹿児島の仕事もできるわけです。

ですので色々な仕事のやり方を考えていけます。
ただその中でもやはり「変わらないもの」、つまり「原理原則」はしっかりとベースにしていかないと駄目だということですね。

資本主義と仕事の価値

では今日のまとめに移ります。
「資本主義社会の功罪」ということで、お金に何でも換算できるようになってしまったため、需給のマッチング、つまり需要と供給が成り立つ機会というのはすごく増えました。そしてそれに伴い経済も飛躍的に発展しました。

ただ、全てが貨幣で交換可能になってしまいました。仕事に対しても、その相手の期待以上に応えているのはとても大事なのですが、それが結局「値決め」という形で仕事がお金に換算されてしまいます。
それについてはあまりよくないかなと思っています。例えばNPOの皆さんとか、すごくいい仕事をされていますが、それがお金に換算されづらいです。
だからこそ難しいなということで、資本主義の罪というのは結構大きいのではないでしょうか?

その中でもやはり期待以上の仕事をするというのは、(資本主義はおそらく今後も続くと思いますが)資本主義が仮になくなったとしても絶対になくならないものですよね? 期待以上の仕事をするというのは資本主義でなくても変わらないものであります。
だからこそ、労働は生存のために必要なことをするのではなくて、仕事時間を超えて残るものをつくる、これを意識していく必要があります。

当然資本主義の状態であれば、やはり法人を継続させていくために、生存する以上のクリエイティビティが必要です。つまりお金に変える必要があるからこそ最大限の期待以上を提供して、それでお金を獲得する。それが資本主義の中では絶対に必要となります。

ここがどうしても抜けてしまう経営者の方もいらっしゃいまして、良い仕事をしているのに、そこからお金に繋がらなくなっています。営業が下手な方もそうなのですが、すごく相手のために尽くしてしまって、結局対価をもらえなくなっています。
ですので、期待以上の仕事をするのであれば、その対価をしっかりといただくということも考えてみてください。

本質思考と仮説思考を使いこなす

そして「いい仕事をしよう」ということで、「本質思考」と「仮説思考」が使えると仕事の見え方がかなり変わってきます。
実際に私もそうなのですが、私は「本質思考」と「仮説思考」をよく使っています。
これで変わったことは、やはり大局的に物事を見れるようになりました。例えば1年前だと気づかなかった視点、これが今では気付けるようになりました。経営相談を私はよくするのですが、大体15分〜20分で相手の求める答えを出すことができます。
やはりこれは「本質思考」と「仮説思考」が備わった結果であるとも言えますね。

本質思考と仮説思考を鍛える

最後に、この「仮説思考」の講座の一回目で「私の何かが変わっています」とお伝えしましたね? 覚えていますか?
「何かがいつもと違います」というお話をしましたが、そこで気づいた方は「本質思考」が備わっていると思います。

さぁそれは何だったかというと...

「ネクタイ」ですね(笑)。
ネクタイの色、いつもでしたら私は「赤」なんです。ですがこの一回目の講座では「青」だったのです。それ気づいた方はいらっしゃいましたか?
いらっしゃれば、それは良い視点です(笑)

そしてそこからもう一つ、やっていただきたいことがあります。
なぜ青のネクタイを、そこの回だけしていたのか? と。何か理由があるんじゃないか? と...そこまで考えることができれば、本質思考はかなり備わっていると言えそうですね。

答えの前に「仮説」を立ててみましょう。
なぜ私は第一回目の講座で青のネクタイをしていたのでしょうか? はい、考えてみてください。仮説を立ててみてください。

いいですか? このあたりで答えです。

それは...「単に赤いネクタイを忘れたから」なんですね(笑)。
忘れただけ。ただそれだけです!!
ですがこれは普段から見ていないと分かりませんよね? 岡本は普段赤いネクタイをしている。ただこの1回目の講座は青いネクタイをしていた...なぜなんだろう? と考えることが必要。そうすると、仮説を立てることができますね。

こいつはただ単に忘れたんじゃないのか? とか、それとも何か深い意味があるんじゃないか? と考えた方もいらっしゃると思います。
そこがとても大事だということですね!

いかがでしたでしょうか? 最後はね、読み物で大事なところということで「仕事の本質」をお伝えしましたが、やはり仕事は「相手の期待以上に応えること」、そして「資本主義なので、対価をちゃんといただいてください」ということです。
まずは自分のお金の問題や生活、そして幸せを考え、その上で相手の期待以上に応えた仕事をしてくださいね。

では今日の講座は以上となります。また次の講座でお会いしましょう。

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仮説思考と本質思考

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