デザインはセンスじゃない

皆さんこんにちは、戦略デザインラボ中小企業診断士の岡本です。
さぁ今日は「デザインはセンスじゃない」。デザインの凄いセンスのある人っていますよね? 私も昔はセンスがありませんでした(今もそんなに無いんですけども...)。
ただこの「デザイン」、実はいろんなルールがあります。このルールを知っておくと、デザインがかなり良くなります。しかし最低限のルールを知らないと、つまりデザインを理解をしていないと、これから先は色々と困る事があります。しかし、とりあえずそれはおいて、今日はまず「デザインはセンスじゃない」ということを少しお話していきたいと思います。

デザインはセンス?

では早速参りましょう。デザインがセンスじゃないという話なのですが、小川さんがチラシデザインのアドバイスを頼まれ、「どこを直せば良いと思いますか?」と天龍さんに聞いております。そして天龍さんはパパッと取り掛かり、すぐにデザインを変えちゃいましたね。
これはセンスなのでしょうか?

実は天龍さん、センスは全く無いと言っております...。しかしすぐにデザインを変えることが出来たのは、前に諏訪さんにデザインについて相談したことがあったからのようです。
その時に「デザインはセンスじゃなくてルールだ」ということを教わっていました。なのでこの「ルール」と「注意・ポイントのパターン」、これを勉強することで、デザインの最低限のラインはすぐに超えることが出来ます。
小川さんも言っていますが、「センス=ルールや知識量に比例する」という事です。

社外資料などは「会社のイメージ」にもすごく繋がりますよね? 特にパンフレットなどは、だいたいデザイナーや広告会社に投げるのですが、やはり自分達のイメージとは違ったものが出来てしまう...そういったことがありませんか? その際に、最低限の「デザインルール」を知っておかなければ、やはり話ができません。だからこそ「ルール」というものが必要です。
「名刺一つでも、第一印象を左右しますもんね」と言っていますが、まさにそうなのです。

人はデザインで物を選ぶ

そして漫画にあるように「人はデザインで物を選んでいる」。これは皆さんもかなりあるかと思います。例えば広告をぱっと見て、何か気になった物はありませんか? あれも一つのデザインルールで描かれています。だからこそ、人目を引くのですね。

なので会社資料なども、内容やデザインでその会社がどんな会社なのか判断されます。つまり凄くダサい資料であると、何だかイメージが良くないですよね。ですが凄く良いデザインであれば、この会社凄いなと思いませんか? 実際に私は、色々な会社のホームページを見るのですが、すごく良いことに取り組んでいる会社でも、ホームページが10年前のデザインですと、もったいないなぁと思います。
なのでこの「デザインのルール」は、これからの時代も確実に必要だということなのです。

そしてデザインが上達するということは、選んでもらいやすくなります。先程言いましたが、広告などはまさに、ぱっと見て選んでもらえるかどうかを判断されてしまいます。それだけデザインはとても重要なのです。
このように重要な「デザインルール」とはどういうものかというと、次回の講座から皆さんに詳しくお伝えしていきます。

デザインも相手目線

では今日の解説に進みます。
まずデザインの重要性ですが、人は思った以上にデザインで物を選んでいます。これは私もそうですし、おそらく皆さんもそうです。何かを買う時に「いいデザインだな!」となんとなく頭で覚えているのですね。記憶してるのです。なので、また同じものを見た時につい買ってしまう、なんてよくありませんか?

少し前にデザインについて少々話題になりましたが、某大手コンビニがデザインを統一しました。それはシンプルなデザインでした。その時に、なんだか購買意欲が湧かない、つまり買う気にならないという意見がかなりあったのです。
恐らく、デザインの最低限のルールなどを超えてそのようなデザインに「あえて」したと思うのですが、やはりそれだけデザインというのは重要なのです。この後の講座でお伝えしますが、デザインもこれまで色々学んできたものと一緒で、必ず相手目線やお客様目線が必要となります。

ですので、まず「人は思った以上にデザインでものを選ぶ」という事だけは今回覚えて下さい。「デザイン=第一印象」、つまり人と一緒です。人の見た目と一緒で、デザインをぱっと見ただけでその会社の内容やイメージまで想起させられてしまいます。だからこそデザインは、しっかりとやっていく事が必要です。

デザイン≠センス

そして最後に、「デザインにセンスはいらない」。まさに私はこのセンスという点で、これまでデザインを避けてきました。センスが無いからもうデザインは諦めようと。しかし私もデザインの「ルール」、それから「知識量」、「注意するポイント」など、そういったものを覚えていくと、本当に最低限のラインを簡単に超えることが出来ました。
ですので、デザインはセンスだと決めつけず、必ずルールや注意点そして知識量、こういったもので決まるものなのだという事を、今日はしっかりと覚えてくださいね。

いかがでしたでしょうか? 実はこのルールを知ることで、逆にデザインルールを理解していない人のデザインを見るとすぐに分かるようになります。この後の講座で詳しくお話をしますが、まずはデザインはセンスではない、いわゆるルールや知識量で決まるものなのだということ、そしてお客様は思った以上にデザインで物を選んでいるということをしっかりと覚えて下さい。

では次の講座でまたお会いしましょう。

デザインの超基本

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