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SDGsに取り組む

皆さんこんにちは、戦略デザインラボ中小企業診断士の岡本です。
さぁ今日は「SDGs に取り組む」実際に今日は SDGs に取り組んでいきましょう。
前回までは「SDGs って何だろう?」そして「SDGs を理解する」ということで、学習の方がメインでしたが、今日は取り組み方について実際に漫画を通じて見ていきましょう。

取り組みの見える化

早速漫画に進みます。
前回の続きですね。「SDGs の取り組みを考える際に、一番重要なのは "既存の取り組みを見える化する" ことよ」と諏訪さんが言っています。
これは前回もお話しましたね。「まずは自社で今やっていることを、SDGs のゴールと紐付けてください」という話をしました。もう一つ「新しいことを考える際にも、今の取り組みをもとに何か考える」と、とてもいい案が浮かびます。

ここで「マツアドで SDGs のゴールを紐付けできそうな取り組みはない?」と諏訪さん。
それに対し天龍さんが「学生向けのインターンシップ制度や職場見学をやっていますよね。これは4番のゴール "質の高い教育をみんなに" と関連性がありませんか?」と言っています。

確かにこの "インターンシップ制度" は、4番のゴールと紐付けできるような内容です。
ただこれだけですと他の会社もやっている可能性が高いので、もう一つ先をいった取り組みを行います。それに対して小川さんが「出張教室なんかどうですか?」と。今の取り組みに対して一歩上を行くような提案であり、「いいアイデアね」と諏訪さんも言っています。

「出張教室のアイデアを実現するには?」と諏訪さんが改めて聞いています。それに対し小川さんは「僕だけじゃ無理なので、みんなとチームを組んでやりたいですね」と言っています。その後が重要で、諏訪さんが「SDGs はみんなと協力することが大事」と言っています。

パートナーシップを活用する

そこに17番のゴールとありますね? "パートナーシップで目標を達成しよう" 。これ実はめちゃくちゃ重要なんです。
「SDGs で利益を獲得していく」という目標を立てた場合に、絶対にこのパートナーシップは使わなければいけません。それだけ SDGs のパートナーシップは強力なのです。
だからこそ "社内で協力し合うことも大事" だけど "社外と協力していくことも大事" 。

すると天龍さん「地元のアドコマ社と提携したいですね」と言っています。それに対し小川さんは「アドコマ社ってうちのライバルじゃないですか...」と言っています。
しかしライバルでも「SDGs の取り組みを一緒にやりましょう」といった内容ですと、結構連携が取れるものです。
私も実はそういうことよくやっています。なので "ライバルだからいいや" となるのではなく、 "ライバルだからこそ一緒に取り組んでいきましょう" という提案をしてもいいかもしれませんね。

このような取り組みができるのはとってもいいところです。
SDGs の取り組みでは、やはりこの "パートナーシップを組んでいく" というのはとても重要なのです。

新たな取り組みのアイデアを出す

ここで諏訪さんが SDGs の取り組みをまとめていますね。
①既存の取り組みを見える化
②社内で新たな取り組みを考える
③チームを組んで SDGs の達成に向けて取り組む
といったところまでやっていただくと、とても順序立てていけますので、良い取り組み内容につながります。

そして右下で「社内で新たな取り組みを考える」の説明をしています。「みんなで話し合って、既存の取り組みに加えて新たに何ができるか考えるということね」とありますが、これはまさにアイデアですね。
アイデアを出す際のやり方と一緒で、SDGs という共通目標を達成するために、みんなでアイデア出しをする。そうすると良いアイデアが出やすいということです。

また「チームを組んで SDGs の達成に向けて取り組む」。これは社内だけではなく、先ほども言いましたが "社外と協力する視点" が大事です。インパクトのある取り組みは、必ず社外と協力していくこと。自社だけでやるとすごくリスクが高くなりますので、うまくパートナーシップをもとにやっていただくと、とてもいい結果が生まれます。

これらを聞いた天龍さんが「ワクワクしますね!」と言っておりますが、この "ワクワク" が SDGs で大事なのです。ワクワクする取り組みだからこそ、スタートアップ企業やベンチャー企業が積極的に取り組んでいるわけですね。

社内の活性化

そしてもう一つ「SDGs に取り組むと、社内が活性化する効果もあるわ」と諏訪さんが左上で言っています。
これは、若い社員の方が積極的に行ってくれるのが SDGs 。私もそうなのですが、どちらかというとミドルからシニアの方はなかなか SDGs といってもピンとこないのです。
取り組みに対しても、ちょっと二の足を踏んでしまうのですが、やはり若い方は「ワクワクする」ということで取り組んでいただける方が多いです。
若い方が前に進むと社内まで活性化するんですね。これが SDGs の非常に良いところです。

最後に松本社長が「2人ともやる気になったな」と言って、うまく2人に前を向かせたというところで、今日の漫画は終わっています。

SDGsの取り組み3ステップ

今日の解説に進みましょう。
まず「SDGs に取り組む3ステップ」ということで、
①既存の取り組みを SDGs に紐付ける
②社内で新たな取り組みを考える
③実現に向けてチームで取り組む ← これ重要ですね。
また "社外の視点が重要" だというお話をしました。

そして「SDGs で社内が活性化するということは持続可能な未来に繋がる」ということ。
例えば地域、それから世の中、世界。そういったものが持続可能になるだけではなく、自社も持続可能になるという点がとてもいい効果を生むことがあります。
その中で "インパクトのある取り組みはできるだけ社外と協力" してください。
これは自社だけではリスクが高くなりますので、なるべく2社・3社・4社とやった方がうまくいくことが多いです。

さらに SDGs は "若手が活躍すると社内が活性化" する。これが持続可能な自社にもつながるということですね。
SDGsはやはり若い方が取り組むことが多いですので、この点でとても社内が活性化するという大きなメリットがあります。

いかがでしたでしょうか? 今日は実際に「SDGs にどのように取り組んでいくか?」を話しました。こんなに簡単にいくケースもあれば、いかないこともあります。その場合はやはり、その土台ができていないことが多いですね。

まず環境の取り組み → やったことがない、社会の取り組み → やったことがない、働き方改革や経済の取り組み → ちょっと弱い、という会社さんですと、 SDGs にいきなり取り組んでも、うまくいかないことが多いです。
だからこそそういった場合は、まず「SDGs って何だろう?」と、「SDGs を理解する」の二つの講座を、何度も読み直して社内にしっかりと浸透させてください。

そうすると、その後の取り組みがスムーズに行くことが多いですので、まずは社内への浸透を優先させるということですね。

いかがでしたでしょうか? ではまた次の講座でお会いしましょう。

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