チームマネジメントを考える

皆さんこんにちは、戦略デザインラボ中小企業診断士の岡本です。
今日は「チームマネジメントを考える」ですね。今マネージャーの方、それからリーダーの方、まさにこのマネジメントを悩んでいる、考えている最中だと思います。ただ、この後リーダーになる方、それからマネージャーになる方にとっても、この講座は非常に大事ですので、まずマネジメントとは何かという部分をしっかりと理解してから、マネジメントの方法を学んでいきましょう。

マネジメント力とは

早速漫画に移ります。
とある会社の何かチームで動いているようなシーンですね。

「佐藤君、頼んでたバナー素材の進捗どうなってる?」と聞いた男性に対し「忘れてました...」と。次はちょっと何か言い合っているような内容、それから下に行くと女性が「これも私がやるんですか?」と。
何だかテンションが上がらない、モチベーションが低いような状況になっています。あまりチームとしては機能していない状態ですね。

さぁなぜこういったことになったかというと...こちらの会社、軽井沢酒造の広報部で、SNSチームを発足することになったようでして、成井君(最初に話しかけていた男性)に「このチームのリーダーを任せたいと思っている」と部長が言っております。
成井君は「ぜひやらせてください!!!」と言ったものの、やはり上手くいかないというのが現状ですね。

そんな成井君が悩んでいるところに「あれ、元喜か?」と誰かがやってきました。ノリ兄という人です。彼は8つ上の従兄で、企業相手にコンサルタントとして働いていると。このノリ兄が成井元喜君の相談に乗っているといったシーンです。
そしてこのお兄さんが「元喜が考えるマネジメント力って何なんだ?」と質問しています。

難しい質問ですね。マネジメント力って何でしょう? 
これ実はとても難しいですが、漫画を進めていきましょう。

「マネジメント力とは何か分かったか?」とお兄さんが聞いています。元喜君は「マネジメント本三冊読んだけど結局わからない」と。
実際そうなのです。左の赤く囲ったところを見てください。「マネジメントに正解はないが、マネージメント力を定義することはできる」と。つまり正解はないけれど、仕組みとして、型として定義することができるということです。

チームを最適化する

マネジメント力とはそもそも何でしょうか? それは「チームを最適化する能力」をいいます。

どういうことかといいますと、例えばそれぞれ個の能力ってありますよね? 個性とかですね。そういったもので例えば営業マン。すごくできる営業マンがいて、その人が突出して成績がいい状況。これってあまりマネジメントに良くないのです。

そうではなくてチーム全体を最適化する。つまりチームを「一番いい状態に持っていく」のがマネジメント力と呼ばれております。そして業種や会社によって、組織やチームは多種多様ですよね。だからこそ正解がないと言われております。
ですので、最適解を探していくのがリーダーの仕事なのです。

さぁ難しいですね。この正解を探すといったようなのが今回の「チームマネジメント」の章になります。
じゃあどうすればいいのか? とお兄さんに聞いたところで、お兄さんは仕事へ戻って行ってしまいました。「明日は休日だし、じっくり教えてやるよ〜」と言って漫画は終わっております。

今日は導入部分ですので、まずはこの「マネジメント力」をしっかりと覚えてください。
マネジメント力とは、目的に向けてチーム最適化する能力。つまり個ではなくてチームを最適化する。そうすると、メンバーの資質やチームタイプによって求められる力が変わってくる。だからマネジメントに正解はないのですね。ここをよく覚えておいてください。

チームマネジメントの学習内容

そして今後はどういうことを学んでいくかというと、
①チームタイプを知る:マネジメントの前提となるチームのタイプを分けて、それを知るということから始めていきましょう。
②チーム目標設定時のポイントをおさえる:チームとグループの違いというのがあるのですが、チームだからこその目標というのがあります。そのポイントをおさえていきましょう。
③チームを運営する:実際にチームを運営するにあたって、どういったルールが必要か? 意思決定の仕組み・ルールはどうなのか? それからエンゲージメントを高めるにはどうするか?

この「エンゲージメント」という言葉はあまり聞きなれないかもしれませんが、最後の方でじっくりと解説しますのでぜひ楽しみにしていてください。

いかがでしたでしょうか? 
今日は導入部分ですので、まずこのマネジメント力とは何か? というところをしっかりと覚えてくださいね。そして、マネジメントに正解はないということも覚えていただけたらと思います。つまり、正解がないからこそ最適解、一番良い状態にすることが「マネジメント力」に繋がっていくということになります。

では今日の講座はここまでとなります。また次の講座でお会いしましょう。

チームマネジメント

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